パナソニック コーヒーメーカー NC-A56 レビュー


今までデロンギのECAM23120を使ってましたが、週末使うだけには贅沢過ぎたのと、違うコーヒーメーカーも試してみたかったのでパナソニックのNC-A56を購入しました。
こちらはいろんなサイトや雑誌で絶賛されている製品なので、実際どんなものなのかレビューします。

特徴について


この製品の特徴は豆を挽くところからドリップまで全自動でやってくれるところです。
豆を入れてフィルターをセットしてボタンを押すだけでコーヒーが出来上がるのでとても簡単です。

使い方

豆を入れる


豆は本体上から入れます。
こんな感じに豆を入れます。 


計量用スプーンが付属しますが、だいたいホットコーヒーを一杯入れるのに1.5杯ほどの豆が必要になります。
ECAM23120は必要最低限の豆しか消費しなかったので、賞味期限内に豆を使うのが大変な程でしたが、こちらはどんどん減っていきます。
ここは残念なポイントです。

ペーパーフィルターをセットする


このドリッパーにペーパーフィルターをセットします。


私はこちらの百均で売っている激安フィルターを使ってます。
特にこれでも問題ないと思います。


フィルターをセットする際にこんな感じに端っこを折るのがポイントです。


ドリッパーにセットして、


蓋をしてセット完了です。

メッシュフィルターをセットする


 二種類のメッシュフィルターがついてくるので、こんな感じにセットします。
味の好みによって網の目が細かいのと大きめのを使い分けます。
ちなみに、これをセットし忘れると辺り一面に豆が飛び散り大変なことになります!
 私は二回やらかしました。

水を入れる


こちらのタンクに水を入れます。
私は石灰がたまらないようにキリンのアルカリイオン水を使ってます。
一応タンクにも活性炭フィルターがついているので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。
あとは本体右下のボタンを押しておしまいです。

ドリップについて


このポットにドリップされたコーヒーが出てきます。
ボタン押してからドリップ完了まで、だいたい5分程度と言ったところです。
豆をドリップする音はめちゃくちゃうるさいです。
夜間に使うのはちょっと気が引けます。 ECAM23120より全然うるさいです。
ただしうるさいのは最初の10秒間程度でずっと続くわけではないのでご安心を。

手入れについて

使い終わった後片付けですが、各パーツを外して丸洗いできるのでとても簡単です。
ECAM23120より楽だと思います。
ただしタンクやポットに活性炭が入っているので、そこだけ洗剤を使わないよう注意してください。

味について

肝心の味ですが、個人差があるところなので一概には評価できないですが、セブンコーヒーといい勝負、もしくは若干劣るといった所だと思います。
一応豆も水も結構高いのを使った上での評価です。
自分でハンドドリップして淹れたコーヒーとそんなに味は変わらないです。
ちなみにアイスコーヒーを作る際は冷蔵庫で作った氷ではなく、コンビニやスーパーで売っている氷を使うことをオススメします。 味が全然違います。 まとめ
この製品はコストパフォーマンスと言う意味では相当に高いと思います お手軽さや味のクオリティなど、総合的にみて十分満足できると思います。

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